どこの会社や組織でも「平等でない」、「不公平だ」という人がいるだろう。
会社なら、あの上司は好き嫌いで評価して平等ではない、
事業者なら、あの社長は2代目で始めから基盤ができているや、たまたま運よく商品がヒットしただけだなどだ。
しかし、一度、考えて頂きたい。逆に平等なものなど世の中にあるだろうか?
親のスペック、顔、身長、知能すべてが違う。
あえて、1つ平等なものを挙げるとするなら「時間」だが、
実は「時間」すらも実は平等ではない。
例えば、子供のケースで、片親家庭で子供が家事や兄弟の世話を手伝っている場合、両親がそろっていて家事や兄弟の世話をしない子とでは、勉強や遊びに使える時間に差が生まれる。
また、同じ1時間の勉強でも、裕福な家庭家庭教師を付け、一般的な家庭は親が見て、片親家庭は一人で勉強するなど、1時間の質も変わってくる。
まぁ何が言いたいのかと言うと、不平等なものなど無いという現実を受け止めて、じゃあどうするかを考えるのが大切ではないかと思う。
私で言うと、私自身が顔立ちが良くないからモテないという不平等感を持っていた。しかし、顔の造りというガチャの結果に文句言っても仕方がないので、
変えられるものにフォーカスして努力してきた。
具体的には、食事管理をして太らないようにして、ジムに通い筋肉を付け、ホワイトニングや脱毛、スキンケアで清潔感をキープする。
恋愛関係においても、顔立ちが良く無くてもそれなにり努力していれば、問題なく彼女はできる。
すべてのことにおいて、変えられるもの、変えられないもの(不平等なもの)を判断し、変えられるものを変える努力をするべきである。
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